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社員インタビュー2014年入社
梶山 裕巳スマートフォン部品の検査
プロフィール
新潟県出身。前職は東京の旅行会社で営業の仕事をしていた。たまたまネットで日研の広告を見る。家から近い職場での募集ということが決め手にもなり応募。派遣社員として2つの職場を経験して3つ目となる現在の職場で正社員になる。
現場の具体的な作業は、スマホの部品を作る一部の工程を担当してまして、前の工程からきた部品の異物を除去して塗布物を施したりするという感じです。今は工程リーダー兼、班の責任者を任せてもらっています。ミクロまではいきませんが小さい部品を扱うので、顕微鏡などを使います。いろんな作業があるので、入社後にその人の適性を見極めて仕事をお任せしています。1日の流れとしては、朝、担当するスタッフの勤怠確認。その後、現場の生産の流れや状況を確認。品質の確認、スタッフへの指示、休憩・交替の確認などですね。人が足りないときは私も現場の作業に入ります。新人の方はナーバスになりやすいと思うので、特に話を聞いてあげたりしますね。安全教育から始まり工程管理教育とか、「こういう製品を作ってますよ」と理解してもらってから、作業を1つ1つきちんとお教えして初心者の方も働きやすい環境づくりを心がけています。
この職場の良いところは、やはりいろんな人と出会えるのが良いところですね。日研のスタッフはもちろん、他の派遣会社の人とか現場の社員の人とか。年代も出身地もバラバラで、意外と九州・沖縄出身の方も多いですよ。あとは女性でもできる作業なので男女比も7:3と女性の方も増えてきていますよ。そんないろいろな人が大変な中でも笑顔を絶やさず頑張ってるという感じがしますね。悩んでも仲間がいるんで話し合いながら解決できるというか、抱え込まなくても良い雰囲気ができていると思います。誰かが「問題が発生しました」といったら、みんなでじゃあどうしようか?と気軽に言い合えるので助かっています。
QC検定3級は取得することが出来たので、今後は2級にも挑戦したいです。あとは今、現場では保全関係に力を入れていますので「自主保全士」や「機械保全技能士」などもチャレンジしたいなというのはありますね。リーダーとして今後目標にしたいのはスタッフの出勤率100%と、滞り無く生産を進めていくことですね。ゆくゆくは所長を目指したいなと思います。