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自動車の骨組みを作っている工場で働いています。簡単に言うと車の骨格ですね。車のボディの外側を取っ払った部分をそれぞれが溶接で部分部分を作っています。自動車製造工程のプレス〜骨組みをするという…本当に最初の工程ですね。この工場から出荷された後、直接メーカーに行って組み立ててるんだと思います。

溶接〜加工されて出てくるまでは、オートメーション化されていますが部品をセットしたりすることは自分達でしています。溶接自体は機械がやって、セットするのは人がやる・・・という感じですね。私が担当しているのは検査する工程ですね。製品として出てきたモノをちゃんと付いてるものが付いてるか、払い出しのチェックをしています。最終的なチェックです。基本、現場では2人体制でチェックをしています。

溶接等は機械がやってくれますが、検査はほぼ目視ですね。ちゃんと見ないといけない工程です。変形してないか、亀裂が入っていないか。ボルトとかは、モノ自体を持ってみるような場合もありますね。よほど気になるものはそうそう出てこないです。亀裂など、重大なモノが出てきた時は止めてはじきます。若干、コツが必要な作業ではありますね。覚えなきゃいけないことも色々あります。同じ車種でも部品が違う場合もあるので、日本向け、外国向けなど部品の知識として覚えないと進められないですね。

責任のある作業ですが未経験でも出来ます。もちろん合う合わないはあると思いますが、車関係が好きな人には特におすすめですね！私も車が好きなので。あとは、私の場合、自宅から車通勤で20分と通いやすいですし、待遇面も悪くないと思っています。いていいよと言われるならずっと居たい職場ですね。