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社員インタビュー2021年入社
武久 大貴ロボット/設備エンジニア(新卒入社)
プロフィール
情報系の専門学校を卒業。学内説明会で日研トータルソーシングのことを知る。学校で習っていたこととは全く違う職種ではあったが、ロボットや機械が好きだったこともあり日研トータルソーシングに新卒で入社。
【入社のきっかけは?】
8月頃から就活を始めていたのですが、あまり上手くいっていませんでした。そんな時、学内説明会で日研トータルソーソングのことを知りました。ロボット/設備エンジニアの仕事内容と、学校で習っていた分野は全く違っていましたが、ロボットや機械といったものが好きでしたし、自分の好きな仕事をして楽しく生活したいと思ったので、日研トータルソーシングを受けることにしました。面接が終わり、内定が決まった後も人事の方が電話をしてくれたり、近況を優しく聞いてくれたりと、丁寧な対応をしてくれたのでそういうところも含めて入社を決めることにしました。
あとは今も実際に利用させてもらっているんですが、奨学金返済支援制度があることも魅力でした。
説明会で初めて聞いた時もそんな制度があるんだと驚きました。
入社後は横浜テクノセンターで3ヶ月間の設備保全の研修を受けました。研修は難しいと感じることもあり心が折れそうになるときもありましたが、周りの人とコミュニケーションを取ったり同期同士で教え合うことで乗り越えることが出来ました。
▲横浜テクノセンターで一緒に研修を受けた同期
【どんな仕事?】
派遣先の親会社が販売している製品を生産する設備の定期点検をする仕事に携わっています。設備の数が1000件近くあるため、1日で全ての設備を点検する訳ではなく、今日はこのプラント、明日はこのプラント、という風に数日に分けて行います。設備に異常が見られた場合は、その設備が壊れる前にいち早く報告し、生産工程に異常をきたさないように迅速に対処します。
【やりがいは?】
数ある設備の中で、どれか一つでも壊れてしまうと、工場にとっては大きな工程異常となってしまいます。私達はそのようなことが起こらないように、日々点検をし、機械を理解する事でその機械に異常が発生した際、いち早く異常に気が付けるようにならなければなりません。そういった意味で、この仕事のやりがいは「責任感の大きさ」だと感じています。
【どんな時に成長を感じる?】
派遣されて1週間ほどで1人で点検に回るようになりました。「とりあえず回ってみようか」と言われて、実際に回ってみると「大丈夫そうだね」と言って貰えました。最初は不安でしたが、1ヶ月もすれば慣れました。
派遣されてから2ヶ月の頃、一つの設備から異常音が聞こえたため点検口を見ると、Vベルトが切れた状態で稼働しているのを発見しました。機械の異常をすぐに発見することができたので、自分自身の成長を実感しました。
【職場の雰囲気は?】
元々は情報系の学校に通っていたため、テクノセンターで学んだ事くらいしか出来ませんでした。しかし、そんな私にも理解できるように丁寧に教えてくれたり、私でも出来るような仕事を与えてくれます。また、上司や先輩もとても話しやすいので、「アットホームで楽しい職場」という言葉がとても合っているところです。
コロナが落ち着いている頃は仕事終わりにご飯に誘って貰うこともあります。派遣だからと言って寂しいと感じることは全くないです。仲の良い人も作れるのでコミュニケーションの輪が広がっていく感じがあります。
【今後の目標は?】
設備の知識が豊富な先輩がいるのですが、自分もそんな先輩のようになって後輩ができた際にしっかり相手が理解できるように教えられるようになりたいです。
【定時後の過ごし方は?】
残業は自分の裁量で必要があればあるという感じです。先月は月1時間しか残業がなかったのでほとんど定時で帰れています。定時後の過ごし方としては、ご飯、お風呂を済ませた後はベッドに寝転がってスマホで動画を見ていることが多いです。
休日の過ごし方は、一日中パソコンに向かってゲームをしていることが多いです。私はがっつりインドア派なので、あまり家から出ることはありません。たまに気分転換に近所を散歩することはありますが、それ以外はずっとベッドの上でゴロゴロしているか、友人と一緒にくだらない事を喋りながらゲームをしているかのどちらかです。
【就職活動中の方へメッセージ】
就活中は本当にやりたい事が見つからず、楽しく仕事ができるかどうか不安になっていました。しかし、興味があったロボットや機械の仕事に就けた事で、今現在楽しく仕事ができています。「これがやりたい」というものがない場合でも「興味がある」の気持ちで会社を選べば、自分自身がやりたい事、やってて楽しい事が見つけられるはずです。
エンジニアと聞いて難しそうと思う人も、とりあえずやってみたら良いんじゃないかなと思います。