ニッケンで携われるお仕事。
自動車やスマホ、家電、医療機器、食品など、
私たちの生活の身近なものに携われるのが、
ニッケンの製造職。
一口に「製造」といっても、その仕事内容はさまざま。
興味のあるお仕事をニッケンで発見してください!
マシンオペレーター
スマホ感覚で機械の操作をする人
タッチパネルで機械を操作して、部品を切ったり、穴をあけたり、加工したりする仕事です。最近の製造はオートメーション化が進み、カラダの負担も減っています。
組立て
プラモデルをしごとにする人
機械では難しいような細かな部品を、手作業で組立てる仕事。製品をつくる上での各種部品、パーツなどを組み立てていきます。スマホなどの製品が多いです。
組み付け
多数の部品を合わせて、完成させる人
組み立てた各種部品やパーツの結合を行ないます。この工程で、製品の全体が完成します。自動車などの大きな製品で、この工程が多く発生します。
検査・検品
品質を守る最後の砦
完成した製品の安全面や仕様が条件を満たしているかを、細かく検査していきます。間違い探しが得意なら活躍間違いなし!?
仕分け・ピッキング
材料の調達人
製造工程に必要な部品を、必要な種類・個数、倉庫からピックアップする仕事です。製造する物によっては、何万種類も部品があり、間違えないように正確さが求められます。
食品加工
製造現場のシェフ
コンビニに並ぶサラダやお惣菜などをつくります。手作業もありますが多くの作業は機械が担当。テレビ番組で見かける「工場潜入」的な場面が日常になります。
仕上げ・研磨
製品の見栄えの鍵を握る人
プラスチック製品などの成形されたものを磨いたり、バリを取るなどの作業を行ないます。製品の見栄えを仕上げるプロです。
保全・メンテナンス
いわば機械のドクター
工場では機械・設備が壊れたら作業が行えず、大きな損失になります。未然に故障を防ぐため、工場全体のマシンを確認・検査する仕事です。万が一の故障時は、修理も行ないます。
溶接
金属をつなぎ合わせる人
溶接とは、「材料の特徴に応じて加熱、もしくは加圧することによって2つの部材を接合する加工技術」です。何かと何かをくっつける事がしごとになります。
鋳造・鍛造・プレス
型通りの人
高温で溶かされた金属を型に流し込んで、特定の形の金属をつくるのが、鋳造(ちゅうぞう)。鍛造(たんぞう)とは、溶けた金属を型にはめて成型する加工法です。プレスは、鋼板などを仕上げたい「形」に機械を使って押し当てる作業のことを指します。
フォーク・クレーン
プロの運び屋
フォークリフトやクレーン車を使用して、人の手では運べないような重量物を移動する仕事です。運転・操作するには、免許が必要となりますが3日間程度で取得できます。
塗装・メッキ処理
モノづくりにおける、美術担当
日本の塗装技術は世界トップレベル。製品の外観を美しくしたり、保護する目的で、塗装をしたり、メッキ処理を施します。