製造正社員採用サイト
2019/12/13

採用される履歴書とは?書き方のポイントを例文とともに解説

就職・転職

転職活動において、多くの人が悩むのが履歴書の書き方ではないでしょうか。
もちろん履歴書だけで判断されるわけではありませんが、採用を勝ち取るためには履歴書は大事です。
本稿では採用される履歴書の書き方のポイントを、例文とともに紹介します。

事前準備が採否を分ける!履歴書を書く前にすべきことは

採用される履歴書を書けるかどうかは、準備次第といっても過言ではありません。履歴書を書く前にするべきポイントとはどんなことなのでしょうか。

 

募集要項の確認
募集要項には給与や福利厚生といった待遇以外にも、採用を勝ち取るために必ずチェックすべき情報が記載されています。そのひとつが「企業が求める人材」です。後になって慌てないためにも、まずは募集要項で応募企業に求められているのはどんな人材か、今一度確認しましょう。

企業が求める人材は応募資格や募集背景、「○○の方歓迎」「○○の方が活躍しています」などと記載されている箇所から判断できます。

 

自己分析
企業が求める人材を把握したら、次は自己分析です。キャリアや強みの棚卸しをしましょう。
職歴や前職でのポジション、実績や資格、知識など直接業務に関するものはもちろん、自分の性格や得手不得手、アピールポイントなどを思いつく限り挙げていきます。

このとき実際に紙に書き出すのがポイントです。文字に起こすことで、客観視できるようになり、整理しやすくなります。さらにそれらに関連するエピソードをまとめておくと真実味が増し、訴求力もアップするでしょう。

新卒就職と異なり転職の場合に人事が知りたいのは「候補者がどのようなキャリアや経験を持ち」、「それを活かして自社にどのように貢献できるのか」です。これらを伝えられる情報は必ず用意しておきましょう。

 

履歴書に載せる情報を選定
ただし、履歴書の枠は限られていますから、何でもかんでも書けばよいわけではありません。

履歴書に載せる情報を選定する必要があります。選定基準は、主にその情報(スキル・資格・職歴)が「転職先と関連するものか」「他人より秀でているか」の2つです。

自己PRの書き方や文字数は?ポイントを紹介!

自己PRは自分を売り込む絶好の場所ですが、自由度が高い項目だからこそ差が出るところです。自己 PR の書き方や文字数、注意点などをポイントとともに紹介します。

 

採用メリットを具体的に書く
自己PRには自分はどんな知識・経験をもち、企業にどう貢献できるのか、つまり採用メリットを書くわけですが、重要なのは具体的に書くことです。抽象的な書き方では、企業に採用メリットをイメージしてもらいにくくなってしまいます。短所を書く場合、そのまま伝えるとマイナス評価になるので、悪印象を与えないように書くことが大切です。

たとえば「せっかち」なら「スピーディ」に、「優柔不断」なら「慎重」に、と長所に変換して書くことで短所でも好印象を与えられます。ただ「注意散漫」や「虚弱体質」など、どうしても長所に変換できない、あるいは伝えておかなければ業務に支障が出るような短所もあるかもしれません。

その場合は短所をカバーするために何をするか(しているか)を具体的に書くことが重要です。そうすることでマイナスイメージを最大限おさえられます。

 

文字数は400字以内
文字数は目安として400字以内に収めるのがベストでしょう。
長くなりすぎると、「何をアピールしたいのかが不明瞭」になるうえ、だらだら書けば「まとめる力がない」ととらえられかねません。

「募集企業・募集職種で求められていること」や「強くアピールできること」に焦点を当て、端的に書くようこころがけましょう。

 

読み手に配慮して書く
盲点になりがちですが、読み手のこと考えて書くことも大切です。見出しをつける、2~3行ごとに段落を分けるなど、読みやすいよう工夫しましょう。こうした些細な気配りが相手に「配慮できる人材」と好印象をもたらすわけです。

自己PRの例文をケース別に紹介

候補者が未経験者なのか、経験者なのかによって企業が求めることも違います。

したがって未経験者と経験者で自ずと自己PR の仕方も変わってくるのです。自己PRの例文をケース別に紹介します。

 

経験者の場合
経験者の場合、企業は即戦力に期待しています。関連スキルや資格を書きましょう。

 

プログラマーからSE職へ転職する場合

SE職における強み
・コミュニケーション力

  •  要件分析ではクライアントの要望をヒアリング、課題解決に努めてまいりました。プロジェクトで培った意思疎通能力や士気を高める力は、貴社でもクライアントに対するシステムの提案・説明の際に活かせると自負しております。

 

・プログラミングスキル

  •  在職中に「Javaプログラミング能力認定試験1級」「Oracle認定Javaプログラマシルバー」の資格を取得しました。プログラミングスキルを活かし、貴社におきましても即戦力として貢献できるものと確信しております。

 


未経験の場合

一方未経験の場合、企業が候補者に期待するのは、やる気やポテンシャルです。誠実さややる気、コミュニケーション力、転職先で活かせそうなスキルに重点をおき書きましょう。

 

他業種の強み

営業から製造への転職の場合

  •  営業として5年間勤めました。2,000件のお客様を担当する中で、対応力を養うことができたと思います。会社への利益貢献に務めていましたが、一人では限界があると感じ、今回の転職を決意しました。

 

自分の強み

真面目さ

  •  どんな業務も責任感をもって最後までやリ遂げられます。前職ではお客様から「あなたに任せれば安心」とお声がけいただくことも多く、業務に対する姿勢は社内でも高い評価をいただいておりました。
    御社での研究開発業務においても成果を出せるまで粘り強く頑張りたいと思います。

 

向上心

  •  ミスしたときはもちろん、うまくいったときもその理由を考えノートにつけることを習慣づけています。経験のすべてを糧にすることで、高みを目指せると考えるからです。
    前職では日々試行錯誤を繰り返し、顧客満足度を高める方法を模索していました。未経験ではありますが、持ち前の向上心でスキルを身に着け、出来る限り早く御社に貢献したいです。

 

 

正社員での勤務経験がない場合
実務経験だけがアピール材料ではありません。学生時代やアルバイト時代に得た向上心や協調性、マナーや資格などもPRポイントになります。正社員経験がない場合、内面要素や転職先に貢献できそうなスキルをアピールしていきましょう。

 

アルバイトから卸売への転職の場合

〇自己紹介

  •  ウェイトレスとして3年間ホテルで働き、現在は飲食店で接客業務に携わっています。店長不在時には店長代理として電話対応なども任されるようになりました。新人研修やシフト管理も私の担当です。

 

〇スキル
・忍耐力

  •  物販に興味があり、趣味で雑貨のネット販売をしています。当初は全く売れず一時はやめることも考えましたが自分が作った雑貨を多くの人に使ってもらいたいとの信念から諦めずに、試行錯誤しました。
    写真の見せ方など改善点を洗い出した結果、現在では僅かですが利益がでています。御社でも忍耐強く業務に取り組み成果を上げたいです。

 

・マナー

  •  ウェイトレス時代に言葉遣いやふるまいなど細かく指導を受け、マナーは身に付いていると自負しております。御社の顧客である中小企業への営業の際に、活かせるのではと思います。
    正社員の経験はございませんが、忍耐力やアルバイト時代に培ったマナーを活かし御社に貢献できるよう頑張ります。

 

響く履歴書を作ることが採用への第一歩

履歴書は、書き方のポイントを知っているか否かで訴求力に大きな差が付きます。採用担当者に響く履歴書を作ることが採用への第一歩です。