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2023/02/24

傾聴力の自己PR例文と言い換え|アルバイトや接客のエピソードをESにまとめる方法

就職・転職

傾聴力は、就職活動の自己PRに用いられることが多い強みのひとつです。しかし、単に「聞き上手」という点だけのアピールに終始してしまうと、企業からの評価にはつながりません。
自己PRにて傾聴力をアピールする場合の例文や、言い換えの方法など、作成のポイントを見ていきましょう。

「傾聴力」は就活のESや履歴書の自己PRに使える長所

「傾聴力」は就活のESや履歴書の自己PRに使える長所

傾聴力とは、相手の話にしっかり耳を傾けて、深く理解をする能力です。

 

なお、英語では「Active Listening(アクティブ・リスニング)」とも解釈されます。つまり単に相手の話を聞くだけではありません。「積極的」に話を聞き、身振りや手振り、表情などからも相手の真意を読み取るように努める能力とイメージしてみましょう。

 

ビジネスの場には、一人で完結するような仕事はほとんどありません。上司や部下、そして顧客との密なコミュニケーションは欠かせないものであることから、傾聴力は業務を推進するうえでの重要なスキルに数えられています。

 

そのため、傾聴力は就活の自己PRにおいても強力な武器となる能力です。傾聴力がある人材に対して、企業は次のような点を具体的に期待しています。

 

●社内のメンバーや顧客と厚い信頼関係を築ける

●メンバーの話の意図を読み取り、スムーズに進行できる

●商談の場で顧客の抱える課題やニーズを深く理解し、的確な提案につなげられる

●接客の際、丁寧なヒアリング力で要望を聞き出せる

 

特に傾聴力が必要とされる職業には、営業職や販売職、コンサルタント、コールセンターのカスタマーサポート、金融機関や公務員など窓口業務、看護師などが挙げられます。総合職をサポートするポジションの一般職の事務においても、社内メンバーの意図を汲み取り業務を進めていくことから、傾聴力は欠かせません。

 

傾聴力をアピールする就活生は多い

多くの企業や職場において求められる能力であることから、傾聴力をアピールする就活生は少なくありません。実際に就活生・元就活生を対象に実施したアンケート調査でも、自己PRでアピールした要素として、傾聴力は6位にランクインしました。

 

【調査概要】

●調査対象:就活生、新卒3年目までの元就活生

●調査人数:200人

●調査期間:2022年11月

 

自己PRに反映しアピールした自身の強みや特徴として、もっとも近いものを選んでください

自己PRに反映しアピールした自身の強みや特徴として、もっとも近いものを選んでください。

●コミュニケーション能力:15.5%

●継続力:15.0%

●行動力:11.5%

●協調性:10.0%

●忍耐力:9.5%

●傾聴力:9.0%

●問題解決能力:8.0%

●成長意欲:6.0%

●責任感:6.0%

●計画性:5.0%

●企画力:3.5%

●正確性:1.0%

 

全体の6位とはいえ、傾聴力は1位の「コミュニケーション力」のベースとなる能力にほかなりません。多くの就活生が自己PRに反映する強みとして、傾聴力に着目していることがわかります。

 

「傾聴力をアピールするエピソードがない」と悩んだら

しかし、傾聴力は自己PRとしてアピールすることが難しい能力でもあります。

 

たとえば忍耐力をアピールするのであれば、「部活を中学校から大学まで10年間続けた」といった背景から、厳しい環境で長年努力してきた経験を伝えるなど、裏付けとなるエピソードを打ち出しやすい側面があります。

 

一方、傾聴力は多くの人に一律に伝えられるような、わかりやすいエピソードの例を挙げにくい特性があります。そのため、「傾聴力をアピールできるエピソードが思いつかない」と悩む就活生は少なくありません。

 

>>【関連記事】新卒の自己PR例文一覧と書き方【傾聴力・行動力・継続力・忍耐力】|「ない」と悩む就活生は75%以上!

 

しかし、自己PRで打ち出す強みに関して悩む就活生はそもそも多いものです。難しく考える必要はありません。

 

自分の強みがわからず、悩んだ経験はありますか?

自分の強みがわからず悩んだ経験を尋ねた質問では、「ある」という回答が全体の約8割近くを占めました。「自分の強みがわからない」「根拠になるエピソードが思い浮かばない」といった悩みを就活生が抱えるのは当然ともいえるでしょう。

 

>>【関連記事】自分の強みがわからない…見つけ方は?就活生の例文一覧

 

では、ほかの就活生は傾聴力を伝えるために、どのようなエピソードをもとに自己PRを作成しているのでしょうか? 傾聴力をアピールための具体的な例文を確認していきます。

傾聴力の自己PR・例文とエピソード

傾聴力の自己PR・例文とエピソード

就活生や元就活生を対象に実施したアンケート調査結果から抽出した、傾聴力を強みとする自己PRのエピソードを次の3種類に分けて紹介し、例文を提示していきます。

 

●アルバイトや接客のエピソードを交えた自己PR

●看護や医療・介護のエピソードを交えた自己PR

●友人やグループでのコミュニケーションのエピソードを交えた自己PR

 

アルバイトや接客のエピソードを交えた自己PRの例文

アルバイトや接客のエピソードを交えた自己PR

アルバイトでの経験は、傾聴力をアピールするエピソードとして頻繁に用いられています。アルバイトでのエピソードは、社会人としても役立てていけるスキルとしてイメージしやすいメリットがあることもその理由でしょう。

 

特に販売など接客関係や、学習塾でのアルバイトなど、人との関わりがメインとなる業種での経験を用いるケースが目立ちます。また、営業職や販売職、教育関係など、人との関わりが重要になる業種を志望する就活生が多いことも特徴です。

 

実際のアンケートでは、アルバイト経験から傾聴力を裏付ける、以下のようなエピソードが寄せられました。

●塾でアルバイトをしていたのですが、そこで生徒たちの進路相談やその他相談を聞くことも多く傾聴力が身についたことを具体例としました(営業販売/女性)

●大学生時代にアルバイトでバイトリーダーをしていた経験があり、ミーティングや定期的な労働面接をしていくなかで不満を聞き、改善していくことに注力していた。ある時、業務制度に関して不満を持っている従業員からその話を聞き、社員に意見を持ち寄り、何度も話し合った結果大きく業務形態を変えることに成功した。アルバイトと社員を繋ぐバイトリーダーを経験したことは、様々な意見を傾聴して改善する力をつける事に大きく役立った(経営コンサル/男性)

●アパレルのアルバイトの経験から、お客様のニーズを把握しそのニーズに沿った商品を提案できる力を身に着けた(メーカー・金融/女性)

●書店でアルバイトをしていたとき、お客様から「本のタイトルがわからない」「あの本の場所はどこか」というようなご質問を多く受けました。お話を伺ったあとに私が提案した商品を購入していただいたり、「ありがとう」のお言葉をいただいたりしたとき、とてもやりがいを感じました。この経験を通して、相手の話をしっかりと聴いて困りごとやその方が求める情報を理解し、適切な答えをする大切さを学びました(営業・接客/女性)

●個別指導塾や家庭教師のアルバイト経験から、指導者の「聞く姿勢」が如何に生徒との信頼関係に直結し、モチベーションを引き出すかを痛感した。また、日常生活でも傾聴を心掛けるようになってから、解釈の違いなどによるコミュニケーションの齟齬が減り、より良い人間関係を築けている(教育・女性)

 

上述のような具体的なエピソードを盛り込んだ、自己PRの例文を紹介します。

傾聴力を活かして、メンバーをまとめていけることが私の強みです。

大学1年生から続けていた飲食店のアルバイトでは、大学3年生のときにアルバイトリーダーを任されることになりました。当時、アルバイトスタッフは30名程度で、更衣室では運営に関する不満を耳にすることが多く、新しく入った人が長続きしない状況でした。そこで、で2~3年の経験があるメンバーを集めて、不満に感じている点をヒアリングしました。

「忙しくて大変」といった意見を聞いた際には、何が大変だと感じているのか、深堀して聞くようにしました。そして、アルバイトスタッフからのヒアリング内容をとりまとめ、業務の割り振りなどに関して店長に相談して改善を行った結果、不満を口にするスタッフが減り、アルバイトスタッフがすぐにやめてしまうこともなくなりました。

御社に入社したら、傾聴力を活かして円滑な人間関係の構築に努めていきたいと考えています。

 

看護や医療・介護・保育のエピソードを交えた自己PRの例文

看護や医療・介護・保育のエピソードを交えた自己PR

営業職や接客関連の職種のほか、傾聴力をアピールする就活生は看護や医療、介護、保育といったエッセンシャルワーカーを志望するケースが目立つことも特徴です。また、介護施設でのアルバイト経験など、関連するエピソードを交える就活生もいます。

 

実際のアンケートでは、看護や医療、介護、保育に関連する以下のようなエピソードが寄せられました。

●相手を受け入れ、客観的に整理できる傾聴力です。この強みは、アルバイト先のグループホームで利用者の方から相談を受けた際に役立ちました。その方は、認知症を中心とした将来への不安を抱えていました。そこで私は3点を意識し話を伺いました。1つ目は話しやすい環境づくりです。2つめは不安の原因を知ることです。3つめはその方の状況と気持ちを整理することです。結果、その方に聞いて貰って安心したと言っていただけました(公務員/女性)

●私の強みは、老若男女問わず誰でも関心を持ちコミュニケーションを取れる点だと思います。なぜその発言が出るのか考え、どう展開すれば会話がスムーズに進むか日々考えております。現場では医師の治療方針の理解や、患者様が医師には言い出しづらい悩みを聞くことで薬剤師として医師と患者の良好な関係づくりのサポートなどができると思います(調剤薬局/男性)

●私は相手の話を素直に聞き入れることが出来ます。よく友だちからは相談に乗ってほしいと言われることが多く、相手に同情したり、提案したりすることができ信頼を得ています(保育/女性)

●幼い頃から人の相談に乗ることが得意で、とある先生に「あなたは人の目をよく見て聞いてくれるからとても話しやすい」と言っていただけたりしています(医療/女性)

 

上述のような具体的なエピソードを盛り込んだ、自己PRの例文を紹介します。

私は傾聴力があり、相手の表情から心情をくみとってコミュニケーションをとれることが強みです。

老人ホームでのインターンシップでは、参加した学生でレクリエーションの企画を行い、職員の方たちと一緒に実行したのですが、多くの利用者の方に楽しんでいただけるように、司会のやり方を工夫しました。身振り手振りを交えながらゆっくりと丁寧にルールを説明し、話が伝わっているか確認をとりながら進めていきました。ゲームが始まってからも、答えに疑問を持っている方がいると感じられたときには、解説を交えながら進行するように心がけました。その結果、多くの利用者の方に笑顔が見られ、楽しんでいただけたと思います。

御社の介護施設でも、利用者の方に寄り添って丁寧にコミュニケーションをとることを心がけていきたいです。

 

友人やグループでのコミュニケーションのエピソードを交えた自己PRの例文

友人やグループでのコミュニケーションのエピソードを交えた自己PR

傾聴力をアピールするエピソードはアルバイトに限らず、サークルや所属するコミュニティ、あるいは日頃の友人とのコミュニケーションに関することなど、なんでも構いません。友人などグループでのエピソードは、あなたの人となりをアピールする好材料となるでしょう。

 

実際のアンケートでも、さまざまなエピソードが寄せられています。

●学生時代サークルの部長を2年間務めており、部員一人ひとりの意見を聞いて、今後の方針を考えていた経験から、傾聴力を身につけることができたと書きました(メーカー/女性)

●これから留学しようか迷っている高校生の相談に乗ったことがある。その人は部活も学校も楽しいために留学することを迷っていた。私は留学経験があることから、挑戦してほしいという気持ちが強くあった。しかし、この気持ちは相手の立場に立った考えではないことに気付いた。それからは、その人の高校生活と留学に対する思いを深掘りして話してもらうことで、長期的に考えた時にどちらが自分にとって納得感がある選択かを一緒に考えた。その結果、「今ある心地いい空間に甘えず、一歩外に出たい」と考えを改め、留学に挑戦してくれた。この経験から、相手の話に焦点を置き、本当の課題やニーズを引き出すことができることが強みだと感じる(営業/女性)

●大学生時代に4年間行っていた、オープンキャンパススタッフの経験があります。私は1年生の時から両者に関わり、様々な人とコミュニケーションをはかってきました。人の性格は十人十色であり、自分の意見とは合わない場合があったりと困難という壁に立ち向かわなければならない時もありましたが、それまでに培ってきた傾聴力を活かして、円滑なコミュニケーションを取ってきました(IT/女性)

●今まで出会った友人などから、何人にも「あなたに相談してよかった。」などと感謝してもらうことが多かったので傾聴力があります(広告/女性)

●私は相手に合わせた対処法を考えることが得意です。私は住んでいる学生寮で会計として寮のお金を管理していました。月末に寮生から寮費を集めて各種支払いを行うのですが、長年滞納者に悩まされていました。これを解決するためにまず寮費を上げることを検討しましたが、寮生からの反発が大きく断念せざるを得ませんでした。次に滞納者を説得することにしました。話を聞いてみると、寮の財政に余裕があると思っていました。余裕がないことはラインなどで知らせてはいましたがきちんと読んでいませんでした。言葉にしていない気持ちの部分を読み取って、対処法を考えることで滞納する人がいなくなりました(メーカー/男性)

 

上述のような具体的なエピソードを盛り込んだ、自己PRの例文を紹介します。

傾聴力があることが私の強みです。

所属していたテニスサークルでは副会長を務め、3年生が参加する幹部会議では、みんなが意見を言いやすい雰囲気づくりを心掛けていました。私たちの代になったばかりの運営会議では、最初は日頃からサークルの中心となっているメンバーが意見を出すことが多く、一部の人の意見を反映して運営されている状況でした。そこで、何か意見を持っていそうだけれども、自分からは声を上げないメンバーにも積極的に声をかけて意見を求めたところ、会議が盛り上がるようになり、3年生の雰囲気がよくなりました。

御社でも、傾聴力を活かして様々な方の意見を聞き、取り入れていきたいと考えています。

傾聴力の自己PR・書き方のポイント

傾聴力の自己PR・書き方のポイント

傾聴力をアピールする自己PRの例文を見てきて、少しずつイメージが沸いてきたのではないでしょうか? 実際に自己PRを書くにあたり、押さえておきたいポイントを紹介していきます。

 

●面接でも1分間で話せる「400文字ほど」が目安

●PREP法を取り入れてわかりやすくまとめる

●「聞き上手」に終始してはいけない

●具体的な行動がイメージされる言葉に言い換える

 

面接でも1分間で話せる「400文字ほど」が目安

エントリーシートなどで自己PRの文字数が指定されていない場合は、400文字程度にまとめるのが基本となります。400文字程度で簡潔に伝えるには、盛り込むエピソードは1つにしましょう

 

なお、アナウンサーが1分間で話す文字数も300~400文字とされています。この文字数で作成しておくと、面接でも無理なく、理路整然と話せるでしょう。

 

書き出しは「結論」!PREP法を取り入れてわかりやすくまとめる

自己PRを書く際にはPREP法を用いると、企業に伝えたい内容をわかりやすく論理的にまとめられます。

 

PREP法とは、以下の頭文字から名づけられた手法で、この順番に沿って「結論」から書き出すことが論理的な文脈を構成するポイントです。

●結論(Point)

●理由(Reason)

●具体例(Example)

●結論(Point)

 

まず「結論」として自分の強みは傾聴力であることを記します。次に、その強みを示す「理由」を挙げ、「具体例」となるエピソードを簡潔に述べます。

 

そして最後に、再度「結論」として自分の強みは傾聴力であることを念押しし、自分の強みである傾聴力を入社後にどのように活かせるか添えるとよいでしょう。

 

「聞き上手」に終始してはいけない

傾聴力といっても、相手の話を聞く力、すなわち「聞き上手」という点だけでは、アピール材料になりにくい点に注意が必要です。

 

企業側は、単に相手の話をよく聞ける人材を求めているわけではありません。相手に寄り添って真意を引き出す力や、そこから深掘りしていく能力こそが重要視されており、さらに聞いたことを「どのように活かしていくか」という点が大切になります。

 

裏付けとなるエピソードは「受け身で話を聞いた」というものではなく、積極的にどのような行動に移したのかをアピールする内容としましょう。

 

具体的な行動がイメージされる言葉に言い換える

先述したように、傾聴力を強みとして挙げると、「ただ単に聞き上手」という受け身な印象を与えてしまうこともあります。そこで以下のように、傾聴力をよりポジティブで主体性を感じるような表現に言い換えてみましょう。

●相手のニーズを的確につかむ力

●相手の真意を引き出す力

●異なる意見を持つ人を調整する力

●ものごとをとりまとめる力

●相手にわかりやすく話を伝える力

●的確なアドバイスによる解決力

●気配りをする力

傾聴力が評価される・活かせる職業や業界

傾聴力が評価される・活かせる職業や業界

傾聴力はほとんどの仕事で活かせるスキルですが、特に評価される業界や職種を紹介していきます。

 

看護・医療・介護・保育

看護師など医療現場では、患者から症状などを聞きとって診断や治療に反映していきます。信頼関係を構築できる丁寧なコミュニケーションが求められることから、傾聴力は重要視される能力です。

 

介護業界では利用者、保育業界では園児に心を開いてもらうためにも、傾聴力は欠かせません。

 

営業・接客

顧客とのコミュニケーションを通じて要望を引き出し、提案を行っていく営業職、あるいは販売職など接客の仕事でも、傾聴力は欠かせない能力です。一般的に、傾聴力が高い人材は顧客からも好まれます。

 

公務員・教員・事務

公務員や教員、事務職などでも傾聴力は求められます。たとえば市の職員であれば、市民の声を汲み取ることが大切です。特に役所の窓口業務では、来所した市民の求めていることを正確に把握する必要があるでしょう。

 

教員の場合も同様です。生徒は思っていることをそのまま話してくれるとは限りません。潜在的な真意を知るには、「受け止めてもらえる」という安心感を与えることが大切になります。

 

製造業

一人で黙々と作業を行うイメージのある、製造業などの現場においても同様です。現場では指示された作業内容を正確に汲み取り、必要に応じてコミュニケーションを交わして理解を深めていくプロセスが求められるため、傾聴力が高い人材は常に重宝されます。

 

なお、製造業には「きつい」「汚い」「危険」というイメージがありますが、いまでは多くの企業において改善されています。職場環境の整備に注力し、きれいな作業場や休憩室を備えている企業が大半であり、産業用ロボットやFA機器による自動化が進んでいることから、危険を伴う作業や単純な作業も減っています。

 

多くの人の役に立つ「ものづくり」の提供を通じて得られる社会貢献の実感は、傾聴力をもって課題解決に取り組んできた学生にとって格別な喜びとなるでしょう。

まとめ

傾聴力の高い人材は、相手の真意を読み取る力や、質問をして深堀りしていくスキルが高い人材とも言い換えられます。円滑な人間関係の構築や顧客への提案に大いに寄与するため、傾聴力は就職活動における確かな強みとして企業側に評価される能力といえるでしょう。

 

傾聴力をアピールする際は、単に「聞き上手な人」と受け身な印象を与えないように注意しながら、主体性を持った自己PRとしてまとめていきましょう。

 

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