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2023/04/16

映画YouTuber『シネマンション』の3人がおすすめする就活生におすすめの映画

就職・転職

就職活動をしていると、いろんな悩みや辛いことがありますよね。 面接で上手く喋れなくて自分に自信をなくしてしまったり、そもそもやりたいことがなかなか見つからなかったり、周りが続々と内定が決まり焦ってしまったり……。 そんなとき、漫画や映画、音楽といったコンテンツにはそっと自分の気持ちに寄り添ってくれる作品がたくさんあります。 今回は映画YouTuberで人気を博す、シネマンションの3人が、就活生におすすめの映画を教えてくれました! いろんな視点から語られた3つの映画。きっと自分のモチベーションを上げてくれる映画が見つかるはず……!

シネマンションとは、映画大好き3人によるYouTubeチャンネル!

シネマンションは映画好きが好き勝手映画について話していくYouTube番組。考察や解説など難しい話はあんまりせずに、「あのセリフいいよねぇ」「あのシーンカッコイイ!!」「女優さんが可愛い!」といった映画の感想をラフに楽しく話し、人気を博している。

シネマンションのYouTubeチャンネルはこちら:
https://www.youtube.com/@cinemanshon/about

RaMu
グラビアアイドル、バラエティタレント、YouTuberと幅広いジャンルで活躍し、お昼の情報バラエティにも挑戦!グラビアでは容姿からは想像も出来ない豊満ボディを武器に、YouTubeでは身体を張った体当たり企画で人気を博している。お茶の間での人気も拡大中!

Twitter:https://twitter.com/dpandaramu?s=20

 

ジャガモンド斉藤

「満面の笑み」×「苦笑い」で独自の笑いを生み出す漫才コンビ、ジャガモンド。ツッコミ担当の斉藤は年間200~300本もの映画を観る、映画好き芸人として知られ、テレビやラジオなどでお題に沿ったおすすめの映画を紹介している。

Twitter:https://twitter.com/MondMasa?s=20

 

あんこ

2010年5月コンビでデビュー。解散し2018年9月よりピン芸人スタート。新作旧作合わせて年間300本ほど映画鑑賞する大の映画好き芸人。映画系YouTube『シネマンション』でも活動。お笑い好きと映画好きを増やすため日々奮闘中!

Twitter:https://twitter.com/annko_movie?s=20

RaMuが推薦する!自分に自身がない就活生におすすめの映画


RaMu:私が紹介する就活生におすすめの映画は『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』です!

RaMu:『アイ・フィール・プリティ!』は簡単に説明すると、主人公が容姿に自信がない女の子なんですよ。働きたいところで働けないし、恋も上手くいかない、ちょっとぽっちゃりしているみたいな。自信をなくしてて、「ダイエットするか……」とジムに通ってたら足を滑らせて、後頭部を打ってしまって、ハッと起きて、「みんな大丈夫?」みたいな状況になるんです。ところが、「大丈夫です、ちょっと顔洗ってきます」とトイレ行ったら、なんと鏡に映る自分の姿がとんでもない美女に見えてしまう。

 

ジャガモンド斉藤:自分の理想の姿になってるんですよね。

 

RaMu:そんな自分を見た時の主人公は「なにこの素敵な顔!なにこのセレブなボディ!」ってなってるんだけど、私たち視聴者から見てるのはすごく豊満な女の子。

 

ジャガモンド斉藤:元のね。変わってないからね。

 

RaMu:「やだこのお尻!」みたいなのを鏡に向かってずっと1人でやっていて、そこから自信をつけた主人公は、就活をするんですよ。自分が行きたかった大企業の化粧品会社に就活しに行って、バーンと「面接をしてくれよ!」って言いに行く。それで「私、受付にピッタリじゃね?」と自信満々に言うんです。要は自分の見た目は関係ないっていうような映画なんですけど、自信を持つっていうのはこんな大事なんだということですよね。これが本当に自己肯定感爆上がりというか、私も確かになって思ったんですよ。

 

ジャガモンド斉藤:心持ち次第ですよね。

 

RaMu:実は、私、結構自己肯定感低いんですよ。めちゃくちゃ低いんですけど、こういう映画見て、自分を奮い立たせて頑張ったりしてますね。

 

RaMu:中でも好きなシーンが、「恋もできない」って言ってた主人公に、意中の男性ができたりして、初めての夜です。男の人はソファに座ってると。そこに主人公の女の子がちょっとセクシーな姿で現れて、男の人が「ぶーっ」て吹き出すシーンがあるんです。そこで「お前ちょっと太ってんな」とかじゃないんです。「もう素敵だよ!君は」と男性が言うんですよね。

 

ジャガモンド斉藤:振り切っていていいね!

 

RaMu:まずすることは自分が一番大好きにならないといけない。自分を愛さないといけないというのがすごい詰まった映画です。本当におすすめですので、ちょっと気分落ち込んでる人は、これを見て奮い立たせてください!

 

あんこ:いや〜、いいね!

 

ジャガモンド斉藤:就活生元気出るよ、これは。本当に素晴らしい。

 

あんこ:就活生は100回くらい見ちゃうんじゃない?
 

RaMu:いや1回でいいわ!

 

ジャガモンド斉藤:そうね(笑)。そんな時間あるならいろいろやった方がいいことあるからね。

映画大好き芸人・あんこが推薦する、何の仕事をするか迷っている就活生におすすめの映画

あんこ:就職先迷ってる方とかに向けて、今回選ばせていただきました。それがですね、こちらです。『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』。

ジャガモンド斉藤:『ウォーターボーイズ』の監督ですね!

 

あんこ:そうですね! 矢口史靖監督の中で僕かなり好きな作品です。主演が染谷将太くんが出てまして。どんなお話かというと、染谷将太くんが大学受験失敗するですよね。それで、これから先どうしようって将来を考えたときに、商店街か何か歩いてたら、パンフレットがバーっと並んでて、ガムついたところに行ってみるかと、パンフレットに向かってガム飛ばすの。

 

RaMu:そういう感じで決めたんだ。

 

あんこ:ダーツみたいな感じで、ガムがつくじゃん。で、ガムを飛ばしたパンフレットが、ガムの重みでペロっと後ろのやつが見えたら、林業の研修来ませんかみたいなチラシだったんです。そこに長澤まさみちゃんが写ってて、染谷くんはあの美しい長澤まさみちゃんがいるんじゃないかと思って、応募していっちゃうという。
 

ジャガモンド斉藤:アホすぎるね〜(笑)。

 

あんこ:アホなんですよ。

 

RaMu:染谷翔太くんだからいいね!

 

あんこ:役どころとしてもいいんだけど、そこからは林業を体験していくっていうお話で、僕素晴らしいなと思ったのが、不純な動機で入ったんだけど、だんだん林業というものの素晴らしさに気づいていくストーリーなんですよね。

 

ジャガモンド斉藤:うんうん。

 

あんこ:コメディタッチで駄目な主人公なんだけど、この林業に次第に向き合っていく過程が素晴らしく魅力的に描かれてまして。本当見てるこっちもちょっと心にぐってくるような作品になっているんですよ。

 

RaMu:なるほどね。

 

あんこ:これを見たとき、なりたいものもなかったら、動機はなんでもいいなと思って。きっかけはなんでもよくて、とにかく少しでも興味持ったものがあったら、飛び込んでいいんじゃないかと。仕事ってなんでも魅力があると思うんすよ。そこをあとから見つけていってもいいのかなって思わされるんですよね。

あんこ:印象的なのが、切った木を売りに行くシーン。切った木がすごい高値で売れるんですよね。それを知って主人公が「え、じゃあ全部木を切って売ればいいじゃないですか」って言うんです。でも、そこで先輩が言うんですよ。「林業っていうのは、後世に残さないといけないから、木も残さないといけないんだよ。さらに後世に残すために木を植える。木って、成長するまで時間かかるんだ。俺らの仕事って死んでからも評価されるような仕事なんだよ」と。それを聞いて染谷くんが、感動して、仕事の魅力に気づいていく様が良いんですよ。何かこっちも考えさせられるというか、もし魅力を見つけられなかったら、転職もしていいかなと。

 

RaMu:全然いいよね。

 

あんこ:実体験で言うと僕、お笑い芸人になりたくて養成所に入って、芸人として活動して、このシネマンションという、YouTube出演をきっかけに映画の仕事が増えて、出会いってどこにあるかわからないので、やっぱり動機が不純でも僕はいいのかなと思うんですよね。

 

ジャガモンド斉藤:まず飛び込んでみようと。

 

あんこ:そう。だから、みんな、グッジョブな仕事しろよ!

 

ジャガモンド斉藤:『WOOD JOB!』ならぬ。うまい!
 

映画大好き芸人・ジャガモンド斉藤イチオシ、向いている職業がわからない就活生におすすめの映画


ジャガモンド斉藤:僕が紹介するのは、向き不向きとか、才能とか能力とか、そういうことに関しての見ておくといいかなという映画でございます。意外かもしれないですが、『モンスターズユニバーシティ』。みなさん、モンスターズインクはわかりますか?

 

RaMu:わかる!

 

ジャガモンド斉藤:あれの前日譚が、『モンスターズユニバーシティ』っていう長編の映画なんですよ。なので、できれば『モンスターズユニバーシティ』からみてほしいんです。これどういう話かといいますと、モンスターの世界があるんですね。そこは人間の子供を驚かせて、叫び声をエネルギーにして運営している社会なんですよ。なので、一見ディズニーあるあるな楽しいコメディ映画かなと思うんだけど、実は就活するとか、将来のことを考えるっていう意味で、マイクを主人公だと思ってみると、かなりよくできた大人向け映画になっている。

 

RaMu:あ〜なるほどね。

 

ジャガモンド斉藤:サリーっていう青い毛むくじゃらのでかいやつは、子供を驚かす天才なんです。だけど、努力はしない。勉強もしないし、もうポテンシャルだけで優秀。何やってもうまい。

 

あんこ:そういう人いるのよね〜。

 

ジャガモンド斉藤:一方、マイクは体も小さいし、かわいい見た目をしているので、おどかし屋に向いてないんだよね。だけどマイクは、おどかし屋さんに憧れて、技術を磨くためにモンスターズユニバーシティという、大学に入学するんですよ。それまでおどかしなんかやったことないから勉強とか一生懸命頑張ったり、筋トレとかしたりとかするんだけど、全然うまくならない。マイクはそのコンプレックスでずっと悩んでいくっていうのがまずユニバーシティなんですよね。それがもう、子供向けのディズニーアニメとはとても思えない。

ジャガモンド斉藤:なんで観てほしいかというと、マイクは才能もないし、向いてないのよ。向いてないんだけど、とにかく自分の夢に向かって、めっちゃ頑張る。努力すれば夢叶うってみんな言うけれども、そうじゃなくて、頑張っていたら、時代が変わる時もあると。それがやっぱ『モンスターズインク』の一番いい落としどころなんですよ。だから、仕事って入ってみたら向いてなかった。逆にやりたいけど、向いてないかもなとか、いろいろあると思うのよ。自分の技量なんて実はやってみるまでわからないものです。

RaMu:確かに!

 

ジャガモンド斉藤:この映画は自分に向けたものだと思って観るとかなり違う見方ができると思うので、本当に追いかけたら、何か起きるかもねって思えるんですよ。しかも、変なマジックもないのが素晴らしい。1回見たことがある方も、もう1回見てもらうと、何か頑張ろうって思える映画なので、ぜひ手に取ってみていただきたい。

三者三様の視点で集まった映画たち、ぜひご覧あれ!

RaMu:こうしてみると各々全然視点が違かったね。

 

あんこ:三者三様でしたね。誰かしらに刺さってほしいよね。

 

RaMu:ということで、就活生におすすめの映画いかがだったでしょうか。日研トータルソーシングでは新卒採用を行っております。就活生のみんな、頑張れ!

 

あんこ:頑張れー!

 

ジャガモンド斉藤:自分の道、マイウェイ、進んでいこう

 

RaMu:って就活したことない人が言ってまーす!

 

あんこ:どうもー! 養成所行きましたー! でもこういう自分が今ここ立ってまーす!フォー!

 

ジャガモンド斉藤:もうHGさんじゃん。

 

RaMu:もうやめてよ!(笑)

 

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