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2020/09/25

食品工場ではどんな仕事をする? 仕事内容や職場環境、年収について詳しく解説

モノづくり

コンビニやスーパーに並ぶ弁当やお菓子など、私たちが口にする食品を製造しているのが食品工場です。とても大事な産業で、景気の良し悪しにかかわらずなくてはならないため、常に人材を募集していますので、働こうかと迷った方も多いのではないでしょうか? ここでは、食品工場ではどんな仕事をするのか、作業環境や年収なども含めて詳しく解説します。

食品工場とは?

食品工場とは、弁当やお菓子、パン、ケーキ、冷凍食品、調味料など、コンビニやスーパー、スイーツショップ、ファーストフード店などの店頭に並ぶ食品を製造する工場のことです。

料理ができなければ働けない、ということはなく、ラインで流れる単純作業で食品を作っていくことになるので、誰でも働くことができます。食べ物が好きな人にとっては、一度は働いてみたい職場かもしれません。

食品工場ではどんな仕事をする?

食品工場での仕事は、何を作っているかによって大きく変わります。

弁当であれば、材料をカットしたり、調理をしたり、お米を盛り付けたり、それを平にしたり、お肉を盛り付けたり、サラダを盛り付けたり、という作業をライン作業で分担して行います。

クッキーなどのお菓子であれば、材料を機械に入れてミキシング(配合)したり、ベルトコンベアで流れてくるお菓子の不良品を取り除いたり、といった作業を分担します。

工程の最後に当たる、包装や出荷などを任される場合もあります。

 

また、工場内は衛生管理が厳しくなっています。髪の毛一本でも混入すると大きなクレームに発展することがあるので、帽子や白衣、手袋、マスクを着用して作業をします。

食品工場の仕事はきついって本当?

食品工場ではほとんどラインで単純な作業を続けるだけですので、難しいことはありません。包丁を使う人も限られているので、危険なこともありません。

 

一方で、食品工場の仕事がきついというのはよく言われますが、これはかなりのスピードで単純作業をこなしていかなければならないからです。弁当の工場でご飯を盛り付ける係になったら、1日に何百回もご飯を盛り付けなければなりません。基本的に立ち仕事ですし、慣れないうちは苦痛を感じる人も多いようです。

慣れてしまえば考えなくとも手が動くようになるので、ミスをしないように注意はしつつ、適度にリラックスして作業をこなせるようになります。慣れるまでが勝負の仕事と言えるかもしれません。

 

もう一つ、ニオイが強く工場内に立ち込めているというのも、人によってはきつく感じることもあります。食べ物を扱っているので基本的には美味しいニオイなのですが、嫌いな食べ物のニオイであったり、良いニオイでもずっと嗅ぎ続けて嫌気が差してしまったりして、苦手に感じる人もいるようです。

 

楽しいことやおすすめポイントはある?

食品工場は当然のことですが、衛生管理にとても気を使っています。工場というと「きつい、汚い、危険」の3Kのイメージが強いですが、こと「汚い」に関しては真逆で、とても清潔な環境で働くことができます。

 

また、時間の融通がききやすい職場ということも良い点でしょう。作業員のほとんどがパートやアルバイトですので、細かいシフト変更が可能になっているのです。早朝から作業を開始する早番なら時給も高くなるので、自分に合った時間帯で働いて稼ぐことができます。

 

もう一つ、食品を扱う職場だけあって、食べる楽しみが多いのも利点です。新商品の試食に参加できたり、社食が安くてボリュームがあったり、食べ放題のメニューやイベントがあるなど、食に関する福利厚生が充実している工場が多いです。

どれくらい稼げる?

食品工場勤務者の収入は、他の製造業と比べると低い傾向にあります。正社員であれば、初年度の年収は300万〜400万円ほど(「ニッケンで発見」編集部調べ)になります。派遣社員や期間従業員の時給も1000〜1400円がボリュームゾーンになります。大企業の工場であるほど、収入は高くなる傾向があります。

 

向いている人はどんな人?

衛生管理が厳しいので、きれい好きな人は向いていると言えるでしょう。女性であれば、化粧をしなくても平気な人のほうが良いかもしれません。逆にマニキュアなどを楽しむ人には向いていないと言えます。働きたいと思った人は、清潔感を大事にしましょう!

 

また、将来自分でお店を持ちたいという人にも向いています。個人店とは作業内容は全く違いますが、効率的に製品をつくるシステムや、材料の管理方法など、学べることも多くあります。

作業環境は?

屋内作業です。冷暖房も完備されており、快適に作業ができます。ただし、冷凍品を扱う工場では、マイナス温度の倉庫内で作業をすることもあります。

重いものを運ぶ作業もほとんどありません。小さな工場ではあるかもしれませんが、それも台車を使っての作業がほとんどでしょう。

必要な資格はある? パートやアルバイトは多い?

工場で働く際に必要となる資格はありません。

工場を運営するには、食品衛生管理者や食品衛生責任者という資格の所有者が必要になりますが、どちらも1人いればいいので、作業者には関係ありません。もちろん、積極的に資格を取っておけばどんな工場でも雇う際に有利になるので、出世を目指すのであれば取って置いたほうが良いでしょう。

 

食品工場で働く人は、他の製造業の工場に比べてパートやアルバイトが多いのも特徴的です。とにかく単純作業が多いので、正社員よりも断然多く雇用されているのです。

まとめ

食品工場は景気の良し悪しにかかわらず常に需要があるため、人材募集がなくなることはない職場です。作業はきついと言われますが、慣れてしまえば問題がなくなるため、工場勤務者としてのスキルを積み、食品衛生責任者などの資格を取っておけば非常に安定した職業になると言えます。

 

監修/細原敏之

高分子材料を利用した自動車電装部品の設計、製造、生産技術(設備設計、レイアウト検討)及び品質保証業務などを歴任し、トヨタ自動車関連のティア1サプライヤーであるデンソー、アイシン精機及び三菱電機株などを主要顧客とした業務の責任者を担当。その後、タイ・バンコックでの工場建設の代表取締役、発電所などの金属ガスケットやシール材などの開発・マーケティング担当を経て独立。工場の品質管理、生産管理及び労務管理の業務や、ISO審査員及び経営コンサルティング業務を開始し、現在に至る。

 

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