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2021/08/17

製造業のやりがいとは?向いている人やその特徴をご紹介

モノづくり

製造業に対して、「単純作業でやりがいがあまりなさそう」というイメージを持っている方は多いかもしれません。しかし実際にはそのようなことはなく、製造業にもさまざまなやりがいがあります。 そこで今回は、製造業のやりがいをはじめ、特徴や向いている人をご紹介します。製造業の仕事に興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

①製造業のやりがいとは

製造業の仕事内容は多岐にわたるため、どこにやりがいを感じるのか見出せずにいる方もいるかもしれません。そこで、以下にて製造業の主な3つのやりがいについて解説します。

 

●スキルアップ​

製造業のやりがいには、まず「スキルアップ」が挙げられます。製造業の仕事は未経験の方も挑戦しやすく、現に何もわからないゼロの状態から始める方も少なくありません。製造業では、そのような方も問題なく働けるようほとんどの作業がマニュアル化されています。そのため、未経験であってもコツをつかめばすぐにスキルアップを図ることができ、それが大きなやりがいにつながるのです。

このほか、製造業の代表的な仕事である「ライン作業」にやりがいを感じることもあります。ライン作業に着手する上で特別な知識は不要ですが、正確性とスピードは求められます。最初のうちはどうしてもミスをしたりスピードが遅かったりしますが、慣れてきたら効率的に作業をこなせるようになるので成長を実感でき、それがやりがいにつながると考えられるのです。

 

●給与や社員登用などの待遇面​

「給与や社員登用などの待遇面」も製造業のやりがいのひとつです。製造業はほかの業種と比べても給与面で劣ることがなく、十分な収入を得られます。また、「資格手当」「特殊勤務手当」「深夜労働手当」などの各種手当も充実しているので、さらなる収入アップが期待できるのです。仕事の対価として満足な収入を得られることは、製造業の大きなやりがいといえます。

このほか、製造業には「社員登用制度あり」のところが多く、アルバイトやパートから仕事を始めて社員になる方も少なくありません。前述したように製造業はスキルアップも図りやすいため、短期間で社員になる方もいます。「長年働き続けてもアルバイトやパートのまま」ということがほとんどないので安定的に働くことができ、この点も製造業のやりがいにつながるといえます。

なお、製造業の給与については以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

製造業は稼げる?年収・給与について解説します!

 

●自分が関わったものが店舗で売られている​

製造業のやりがいには、「自分が関わったものが店舗で売られている」という点も挙げられます。製造業の作業工程には加工・組立・検査などがありますが、これらをひとりが一貫して担うことはほとんどありません。基本的には一人でひとつの作業工程を担うので、現場では「ひとつの製品を作り上げた」という達成感を得づらいのです。
しかし、店舗に自分が携わったものが並んでいるのを目にすれば、そのときは大きな達成感を得られます。仕事の成果が形として目に見えて残りますし、もし自分が関わったものが利用されているのを見ればより一層大きな喜びになり、それがやりがいにつながります

 

②製造業の特徴とは

さまざまなやりがいがある製造業には、具体的にどのような特徴があるのでしょうか? 以下で、製造業の特徴を2つピックアップしてご紹介します。

 

●未経験可・学歴不問のケースが多い​

1つ目は「未経験可・学歴不問のケースが多い」という点です。大きな機械や専門機器を使用することから、製造業に対して「特別な資格が必要そう」「そもそも業務自体が難しそう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、実際には業務のほとんどがマニュアル化されていますし、効率化を図るための手順がすでに決められていることもあるので、経験や知識がなくても働くことができます。このように誰もが安心して働ける環境が整っているため、製造業では未経験可・学歴不問のケースが多いのです。

 

●単純作業だけではなく頭を使う業務も​

2つ目は「単純作業だけではなく頭を使う業務も​ある」という点です。前述のとおり、製造業の業務はマニュアル化されていることが多いので、その内容に沿って仕事をこなせば何ら問題はありません。ただし、これは製造業の全業務に当てはまるわけではなく、一部業務においては自ら考えて取り組む必要があるのです。

たとえば、機械を操作する「製造オペレーター」の業務を任された場合は、扱う機械の操作方法を覚える必要があります。新しい機械が入れば同様に操縦方法を覚えなければなりませんが、使用する材料によっては適合しないことも。この場合は、材料に合わせて使う機械を変更するなどの工夫をしなければなりません。こうした点から、製造オペレーターに関してはただ単にマニュアルどおり着手すればよい、というわけではないことがわかります。

このほか、「どうすれば効率化を図れるか」「課題をクリアするにはどうしたらよいのか」など、思考力が求められる業務もあるため、製造業=単純作業とは言い切れないのです。

 

③製造業に向いている人とは

製造業に興味はあっても自分に向いているかがわからない場合、「本当に就職しても大丈夫か」と不安を感じることもあるかもしれません。では、製造業にはどのような人が向いているのでしょうか?

 

●何かにコツコツ取り組むことが好きな人​

製造業の仕事に向いているのは「何かにコツコツ取り組むことが好きな人」です。繰り返しになりますが、製造業ではすべての業務をひとりで担うわけではありません。それぞれの業務に担当者をつけるのが一般的なため、同じ作業を地道に繰り返すことがほとんどです。具体的には、図面やマニュアルに沿って正確に作業を進めていかなければならず、ひとつでも省いてしまうと大きなミスにつながってしまいます。こうした点から、製造業は「着実に最後まで作業をこなすことが大切な仕事」といえるため、何かにコツコツ取り組むことが好きな人には最適と考えられます。

 

●ひとりで作業をするのが好きな人​

「ひとりで作業をするのが好きな人」も、製造業に向いています。製造業では、ひとりで黙々と作業をすることがほとんどです。チームワークを活かして仕事をすることが滅多にないので、目の前の仕事にひとりで黙々と取り組める方は、製造業にぴったりといえます。反対に、「誰かと話しながら仕事をしたい」「コミュニケーションを重視したい」という方には、製造業は向いていないかもしれません。

なお、製造業をはじめとする「工場勤務」の魅力や年収、向いている人・向いていない人については以下の記事でご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

工場勤務の知られざる魅力。製造業で働きたい人のための必見情報

 

④まとめ

自らの頑張り次第ですぐに第一線で活躍できるほか、完成した製品を街中で目にして大きな達成感を得られるのは、製造業ならではの魅力・やりがいです。そんな製造業は、働きやすい環境が整っていますし学歴を問われることもほとんどないので、未経験者も挑戦しやすくなっています。仮に難しそうな業務を任されてもマニュアル化されているので、安心して働くことが可能です。もし製造業の仕事に少しでも興味を持っているのであれば、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?