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2019/09/18

製造業で働きたい人必見!未経験でも働ける履歴書と志望動機の書き方と工場での作業内容を解説

就職・転職

求人数も多く、比較的季節を問わず安定して募集が行われているのが、工場における製造業の仕事です。ものづくりに興味があり、製造業で働いてみたいと考えている人もいるのではないでしょうか。しかし工場全体で製造されるものは知っていても、実際にどのような作業が行われているのか、今ひとつイメージがわかないという人も多いはず。ここでは、工場のラインの作業内容から製造業に向いている人のタイプ、志望動機の作成方法まで解説します。

工場勤務・製造業(ライン・工場スタッフ)の仕事内容とは

工場のラインとは、工程を細かく分けてそれぞれにスタッフを配置し、流れ作業により複数人で業務を完成させる方法です。正式には「ライン生産方式」と呼びます。ラインの例とその特徴を見ていきましょう。

 

自動車工場のライン
ラインの仕事で代表的なのが自動車工場です。自動車工場のラインはさまざまで、自動車製造メーカーや部品製造メーカーなど、扱う製品や工程によって仕事内容は異なります。
ラインの仕事内容は一般的に、組み立てや機械加工、部品供給、成型などがあり、そのほかにもボルト締め、最終チェックなど多岐にわたります。
自動車工場のラインでは各工程が明確に規定されていることが多く、効率的に作業を進めるためにマニュアルも整備されています。そのため、未経験者でも受け入れられやすい現場といえるでしょう。自動車製造には男性がたずさわるイメージが強いのですが、検査業務や細部の部品取り付けなどの工程では女性も多数活躍しています。

 

食品工場のライン
食品工場のラインの特徴のひとつに、作業内容が幅広いことがあげられます。飲料や菓子などの加工品から食肉などの生鮮食品までが工場化されており、働く工場によって担当する業務はさまざまです。
作業内容によっては熟練した技術が必要となる一方で、計量や仕分け、トッピングなど、初心者向けの作業も多いことが特徴です。検品、梱包などもライン作業に含まれるため、自分に合った業務内容を見つけやすいといえるでしょう。

 

工場でのライン作業の特徴
工場のラインでは、業務内容が細分化されています。担当する決められた工程のみを覚えればよいため、熟練度が問われないケースも多いのが特徴です。未経験者でも、比較的慣れるのが容易な仕事といえるでしょう。やる気があれば、即日勤務もできる仕事です。また、一般的に24時間稼働の工場では交替勤務が導入されているため、朝早いのが苦手という人でも安心して働けます。

工場勤務・製造業(ライン・工場スタッフ)で働く人の適性

工場勤務にはさまざまな職種がありますが、ここでは一般的な工場のライン業務に適した性格や資質について解説します。

 

集中・コツコツ・没頭型ならば適役
製造業のラインでは、ひとつの作業に集中できる人が求められます。コツコツと仕事に向きあえる人、地味な作業でも飽きずに続けられる人には向いているでしょう。多方面で仕事をこなせるタイプよりも、没頭型といわれるタイプの人のほうが適任です。

 

人慣れするのに時間がかかる性格でもOK
とにかくコミュニケーション能力が問われる現代社会ですが、なかには、人見知りの性格に悩んでいる人も多いはず。工場のラインでは、大勢の人のなかでも黙々と作業に打ち込むことが可能なので、新しい環境で人間関係に慣れるのに時間がかかる人でも大丈夫です。話好きな人よりも、無口な人のほうが向いている職種といえるでしょう。

 

地味な作業を根気よく続けられる人
ラインでの一つひとつは地味な作業ですが、製品が完成して出荷されるとき、広告やコマーシャルで自分が携わった製品を見たときに、達成感や貢献感を味わえることがあります。そんな喜びのために、自分の任されている作業を根気よく続けられるタイプならば、長く続けられ、やがて大きな信頼を得られることでしょう。

 

とにかく「ものづくり」が好き
工場での仕事は、製造業という非常に重要な分野の一端を担います。ものをつくる過程に関われるということに対してよいイメージがあり、ものづくりに対して喜びを感じられるタイプであれば、誇りをもって作業を続けていけるはず。とにかくものづくりが好き、というのであれば、ぜひ工場の現場で体感してみましょう。

製造業界を希望する場合の志望動機の考え方

製造業界で働きたいと思ったとき、どのような志望動機でのぞめば希望どおりの就職がかなうのでしょうか。志望動機を考える際におさえておくべきポイントと、状況別の例文を紹介します。

 

志望動機を作成するときのポイント
志望動機を作成する際には、まずさまざまな角度から自分を分析することが大切です。自分なりの強みを見つけられれば、志望動機との関連付けができて説得力が増します。
志望動機ができたら、履歴書のほかの要素と矛盾しないことを確認しましょう。たとえば、志望動機で「ものづくりに興味がある」と書いておきながら、ほかの欄で「工作が苦手」と書いてしまうと、信頼性が損なわれかねません。
また志望動機では、応募先で自分がどう役立つ人材なのかを示しながら、未来に向けたアピールをすることがポイントです。志望動機には自分の希望ややりたいことを羅列しがちですが、自分の視点だけではなく、採用側の視点で考えると効果の高い内容になります。

 

志望動機のNG例
誰もが書きそうな「刺さらない」志望動機では、応募先に対してのアピールにはなりません。
よくあるNG例としては、以下があげられます。

 

1)条件が主な志望動機
時給や休みなどを志望動機にすると、もっとよい条件のところにすぐに転職するかもしれないという懸念をもたれます。

 

2)どの企業にもあてはまる
「経営理念に感銘を受けて」といったばく然とした一般的な言葉では、本当にその会社に入りたいという熱意が伝わりません。いくつもの会社を同時に受けて、履歴書の使い回しをしているという程度に受け取られてしまいます。具体的な要素を入れて、その会社にだけ通用する志望動機に仕上げることが大切です。

 

3)受け身
「〇〇を学べるから」「△△を覚えられるから」というのは、あくまで個人的な都合です。たとえそれが本心であっても、志望動機では会社に貢献できる積極性をアピールすべきです。「仕事を覚えたら辞めてしまうのではないか?」ともとらえられかねません。

 

4)応募先に関する知識不足
そもそも何をつくっているのか、製造のどの部分にたずさわるのかなど、応募先に関する知識もなく志望動機を書いても、担当者にはすぐにわかってしまいます。知識不足は行きあたりばったりというイメージをもたれ、採用によい結果をもたらしません。応募先の基本的な情報を頭に入れたうえで、志望動機を作成しましょう。

 

志望動機の例文紹介

1)ものづくりへの興味を生かした未経験者の例文
子どものころからものづくりの作業を見るのが好きで、よく近くの工場の窓からのぞいていました。これまでは自分がそうした仕事に携わる機会を得られませんでしたが、今回御社のスタッフ育成プロジェクトについて知り、思い切って応募させていただきました。自身がものづくりの仕事に従事できることで、期待に胸をふくらませております。熟練した技を身につけるための根気強さには、自信があります。まったく未経験ではありますが、ものづくりへの情熱をもって研鑽を重ねていきたいと考えております。

 

2)適性をアピールした例文
私は昔から要領のよいほうではありませんでしたが、ひとつのことに対してコツコツと続けていくのは誰にも負けません。「よく飽きないね」と子どものころからいわれましたが、自分にとってのほめ言葉だと感じています。私の好きな、一見地味に見える仕事のなかにこそ、社会を支える力があると考えてこちらの職種に応募させていただきました。採用していただければ、長期にわたり戦力として貢献していけると自負しております。

 

3)製造業経験者の例文
前職において、機械メーカーの組み立て部門で2年ほどの実務経験があります。御社のような大規模な現場ではありませんでしたが、製造ラインでの知識や経験が生かせると思い、今回の応募にのぞんでおります。以前の職場では、作業だけでなくスタッフのシフト管理にもたずさわり、また在庫管理の方法についても実践的に学びました。前職の経験を決して無駄にせず、より効率のよい作業をめざして、業務にまい進するつもりでおります。

 

4)食品製造業の例文
食に関する興味は人一倍で、いつかは食品製造に関わる仕事に就きたいと考えておりました。このたび御社が新しい工場を開設されるにあたって新たにスタッフを募集していると知り、すぐに応募を決めました。こちらでは製造に関わるすべての部門で、これまでにない方式を採用しているとお聞きしております。安全でおいしい食品を社会に届ける流れのなかで、ひとつの役割を果たせることは大きな喜びと感じます。工場での仕事はこれまで経験がありませんが、どの部署に配属されても食への興味を原動力にして、精一杯働いていきたいと思います。

 

5)接客業から製造業に転職する際の例文
これまで飲食関連やアパレルなど接客業で働いてきましたが、今ひとつ自分には合っていないのではないかとずっと考えておりました。お客様と接すること自体は嫌いではありませんが、どちらかというと裏方の仕事に魅力を感じていたのです。製造業の工場での仕事は未経験ながら、地道に働くことが好きな自分には適していると考えております。接客業と製造業はまったく異なりますが、値札をつけてパッケージングしたり在庫管理をしたりといったこれまでの経験が少しでも生かされれば、お役に立てるのではないかと思っております。

業務内容とマッチする志望動機で製造業への就職をねらう

「工場勤めなんてどこも同じ」そんな考えで応募してしまうと、運よく就職できても想定外の部署に回されることもあります。まずは製造業で行われている業務の内容をよく知ったうえで、自分の働きたい場所に合わせた志望動機を作成することが大切です。

どの企業にもあてはまるような志望動機ではアピール度が不足し、やる気を疑われてしまいます。その企業の特徴をとらえた志望動機に仕上げ、本気でものづくりに関わりたいという気持ちを採用担当者に伝えましょう。